文化センターボックスのミッション
1. 特別支援学校への巡回公演
2. 音楽を使った高齢者の介護予防
3. みんなで車座になれる社会の創設
文化センターボックスの仕事の中心は「音楽の力で世直し」です。
1981年にセラピー音楽家 牧野俊浩の手により創設され、音楽教育や演奏活動の現場で活動を続けてきました。私たちは、それぞれの人が未来に託す夢(メロディ)を持ち、心を合わせて助け合い(ハーモニー)、一緒に力強く前進する(リズム)にあふれた社会を創造する会社です。
私たちのミッションには大きな二本柱があります。①障がいをもった子どもたちが学ぶ特別支援学校への巡回演奏 と ②高齢者の介護予防のために音楽を活用する事です。
その思いを「社会を音楽化する研究会」プロジェクトと名付け、埼玉・神奈川・千葉・茨城・福島各県の特別支援学校で300回(2023年末集計)以上の公演を行うとともに、高齢者の介護予防のための「声みがき・歌声サロン」を700回以上開催してきました。
後者に関しては2009年に「高齢者の健康増進のための<はやりうた健康法>の開発と事業化」により、経済産業省管掌の「中小企業新事業活動促進法」にのっとり「経営革新計画承認企業」となりました。
新しい形での「音楽セラピー」を提案しながら、すべての人に「声の健康 こころの健康 身体の健康」がコミュニケーション力の源であることに気づく機会を、音楽を通して提供してゆくのが私たちの役割です。