第3回「障がい者アート100」クラウドファンディング開始
アートの輪作品から毎回1名1作品、合計100名100作品が選ばれる「障がい者アート100」の第3回目のクラウドファンディングが、
12月6日17:00より始まりました!
障がい者アート協会とは・・・
障がい者アート協会は、埼玉県SDGsパートナーとして、障がい者のアーティスト活動を支援しています。
アート協会は平成27年に、障がいを抱えながらも創作活動を続ける人々と社会を繋げる、社会に貢献する団体として、発足しました。
活動を通して、1人でも多くの障がいのあるアーティストが社会とつながる仕組みを作り続けています。
「人が人を差別する世界をなくす」「誰一人取り残さない」を主にしたSDGsの理念をもとに活動しています。
SDGsとは・・・
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
SDGs 17の目標
・世界中の貧困をなくす
・飢餓をゼロにする
・すべての人に健康と福祉を
・質の高い教育をみんなに
・ジェンダー平等を実現する
・安全な水とトイレを世界中に
・エネルギーをみんなに
・働き甲斐も経済成長
・産業と技術革新の基盤を作る
・人や国の不平等をなくす
・住み続けられるまちづくり
・作る責任 つかう責任
・気候変動について具体的な対策を
・海の豊かさを守る
・同時に陸の豊かさを守る
・平和と公正をすべての人に
・パートナーシップで目標を達成する
アート協会は、このSDGsの17の目標、理念を元に
障がい者の方がアートをはじめとした「自分を表現できる場所」を提供しています。
これまで、アーティストが自由に作品を発信できる無料のプラットフォーム(ギャラリーサイト)の提供を行い、
企業と協力してアート作品をプロダクトにしたり、作品のレンタルも行う中で作品を広く伝えています。