クリエイティブで難民支援!
2021年「ユース難民アートコンテスト」のテーマは「スポーツを通じてひとつに」です。
人と人をつなぎ、希望を生み出すスポーツのチカラに光を当てて、あなたの創造性を難民支援に生かしてみませんか。
UNHCRにより開催される「2021年 ユース難民アートコンテスト」のお知らせです。
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、紛争、迫害により故郷を追われた人々の保護と支援を行なっている国連機関です。
昨年のコンテストでは、日本国内だけで約300の応募があり、学生、社会人含めて多くの方がご参加くださいました。
優秀作品はUNHCRのSNS(フォロワー約1,000万人)に投稿され、コンテスト用に制作予定のデジタル美術館にも掲載されます。ファイナリストはUNHCRから副賞が贈られます。
「ドリームボールの部」では、最終的に選ばれた5つのデザインが、脆弱な立場にある人の支援に取り組むケニアのボール工房「Alive and Kicking」の協力のもと、ケニアの難民、受け入れコミュニティが制作したボールに描かれます。ボールはオンラインで販売され、売り上げの一部は難民のスポーツの機会創出のための支援に活用されます。
---
テーマ:
「スポーツを通じてひとつに」
スポーツには、人々をつなぎ、夢を与えるチカラがあります。難民にとっても同様です。
スポーツは単なる余暇活動ではなく、新たな国で安全な場を見つけ、身心の健康を保ち、
コミュニティへの所属意識を感じるきっかけにもつながっています。
一人ひとりが困難な経験を乗り越え、未来を自身で切りひらくうえでも重要な役割を果たしています。
応募方法:
フォーマット指定のない「フリーデザインの部」、サッカーボールをデザインする「ドリームボールの部」があります。
スポーツのチカラをあなたのアートで表現してください。
対象:
10歳〜30歳の方であれば、どなたでも応募いただけます。
応募締め切り:
2021年6月25日(金)
---
詳細、応募方法につきましては、UNHCR駐日事務所ウェブサイトをご覧ください。
https://www.unhcr.org/jp/youth-with-refugees-art-contest-2021
※一般社団法人障がい者アート協会主催のコンテストではありませんので、お問い合わせ等はURL先のUNHCR様までお願いします。